性格・備考
自称「剣道部、期待のエース」と名乗る百目鬼、事実その腕前はかなりのものだ。学校にもスポーツ推薦で入学出来たと言っても過言ではない。にしし、と明るい笑みを常に浮かべており、またかなり感情豊かでもある。泣きたいときは号泣、怒りたいときは激怒、笑いたいときは爆笑。言うならば、無表情?何それ?おいしいの?と言う表現がぴったりである。例えるならば様々な気候を日に日に変える空、と言ったところだろうか。かなりのマイペースで―と言ってもゆっくりな方ではなく、寧ろ「Going my way」を人間化したのが百目鬼だ。言ってしまえばマイペースならぬ百目鬼ペースで日々を猪突猛進している。それはもう止まることを知らず、例え信号が赤であっても、目の前が行き止まりであっても前進あるのみとして進んでいく。そこら辺に居る男子以上に紳士的で、友人からも「何故お前は男子じゃないんだ」と嘆かれたことも多々あるとかないとか。口癖は「なんだよーう!」、「ふはは!」などで、ハイテンションな時によく繰り出される。あとはその場のノリだとか。とは言っても百目鬼のテンションは常にハイテンションなのだが。普通に今時の女子高生をエンジョイしており、放課後はショッピングに食べ歩きにアルバイトが大好きだとか。行きつけの場所は学校から程好い場所にある音楽専門店。CDはもちろん、レコードまで揃っているそこは楽器も取り扱っており、百目鬼にとってそこは楽園なのだとか。ちなみにアルバイト先は全国チェーン店の有名レストラン。笑顔が良いとかなり気に入られている。常にヘッドフォンを首にかけており、学内でもそれは同じ。かなりの寒がりで、制服の下には必ずパーカーを着ている。
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